能術

自分の可能性を引き出すための本質情報を知るには②

管理者

自分の可能性を引き出すための本質情報を知るには

効率的に自分の能力や可能性を発掘し、開発して発揮するためには、「自分とは何か」を知っている必要があります。

しかし、「自分とは何か」を知っている人はほとんどいません。
結果的に、自分の可能性を引き出して大きな成果・結果に結びつけられる人はほんの一握りです。

とはいえ、多くの人がなんの成果・結果もあげられずにいるわけではありません。
本質的に自分自身の生物的な可能性に気付いている人が、その可能性を引き出し、成果・結果に繋げています。

本質に気付いていることを意識しているか否かの違いはありますが、自分のことを多面的、本質的に捉え、「自分には無理だ」「常識的にできるわけがない」と思い込むことをやめ、「できる」と信じて可能性を引き出した人だけが、成果・結果を出していけるのです。

では、自分の可能性を引き出す本質的な情報を知るためには、何が必要なのでしょうか。
それは、目に見えない世界に対する認知です。

能術では、私たちの生きる世界には、目に見える形がある世界と、目に見えない形がない世界があると考えています。

成果・結果が出せない、自分の可能性を引き出せない人は、自分の目に見える、形がある世界がすべてだと思っています。
そのため、目に見える形になっていない自分の可能性について、存在を考えることすらしません。

しかし、私たちが暮らす世界の半分は、目に見えない世界で構築されています。
つまり、目に見える世界しかないと思っている人は、その時点で自分の能力を半分に制限してしまっているのです。

半分の世界をすべてだと思っていては、自分の能力を100%引き出し、思ったように成果・結果を出すことは難しいでしょう。

(つづく)

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