能術

あらゆる悩みを一瞬にして解決する力とは?

管理者

働き方改革が提唱されるようになって、さまざまなものを感じ、考えたのではないでしょうか。

働き方改革をきっかけとして、これから5年後、10年後、日本は「個人のあり方」を問われるような社会になっていくことでしょう。

なぜかと言えば、働き方改革の本質は、一人ひとりのビジネスマンの生産性の向上にあるからです。

しかし、本質を捉えて自分の働き方を改革できている人は多くはありません。そこで今回は、自分自身の働き方のあらゆる悩みを一瞬にして解決する、解決力について解説します。

働き方改革の改革は自分自身の改革

今までの日本社会は、大企業が個人を束ねて牽引し、組織の力でビジネスを推進していく、いわゆる「親方日の丸」と呼ばれる方法でした。

良くも悪くも企業が主体となることで、能力差がある個人をまとめるかわりに、個人の生き方や能力、生産性などに対して、フォーカスが向けられることはあまりありませんでした。

しかし、今、働き方改革を通してビジネスマンの持つ個人の生産性を押し上げることで、企業全体の力を強めていくことが求められています。

人材開発とキャリア開発というものは、表裏一体のものです。

とはいえ、多忙なビジネスマンにとって、個人の生産性を上げるために自己研鑽をする時間を今以上に作り出すことは容易ではありません。

そこで能術では、短時間に個人のポテンシャルを引き出すため、能術では3つの段階で認知を進めます。

能術の三つの段階

一つ目は一般的な能力開発です。時間を掛けて積み重ね、資格取得を目指したり、知識や技能の習得をしたりすることによって、生産性の向上を目指します。

これは三次元の常識的な中での能力開発といえます。

二つ目は能術独自の能力開発です。エネルギー感を知ることや、問題解決のための3つの型を知るなど、さまざまな能術のテクニックがあります。

三つ目が、本当の自分に気付くような、本質的な能力開発です。

この三つ目が大切な部分で、能術の基本であるエネルギー感を知ることで、自分を取り巻く目に見えない無意識の力で自分の中から眠っていたポテンシャルを引き出します。

目に見えない世界を認知する

すべての物事は原因と結果に分かれています。

そして、目に見えない世界という部分に原因があるにも関わらず、多くの人が結果である目に見える世界を意識して普段から生きています。

しかし、結果だけを見ていても「どうして自分はできないのだろう?」という疑問が解決することはありません。

なぜ、能力開発には時間がかかると一般的に言われているかご存知でしょうか。

それは、結果だけを見て原因を推測しながら解決しようとするからです。結果から推測した原因に向かって、低いエネルギーで能力開発をするため、長い時間を掛けて積み重ねなければ知識や技能を習得できないような遠回りを強いられてしまうのです。

では、この遠回りを一瞬で解決する方法があるとしたら、信じられるでしょうか。

多くの人は「常識的に考えてそんなことはありえない」と言うでしょう。確かに現代社会における三次元の世界では、時間の経過と物理的現象は縛られているため、大きなエネルギーを動かすためには長い時間と強い力を掛ける必要があると「常識」で学んでいます。

しかし、その常識的なものに囚われて、自分の可能性を押し込め、閉じ込めている限り、遠回りは終わりません。

能術の考えの根幹である一つに、量子物理学があります。

量子物理学の考えでは、この世界はすべての物質は原子から成り立っています。量子物理学の世界では、方程式によって未来を予測し、四次元の世界を認知します。

つまり、私達が日常で見えている三次元の世界を超えた場所に、世界を構成する物質が存在しており、そのエネルギーが私達をつくり、動かしているわけです。

この「目に見えない世界」を認知し、触れることができれば、原因がどこにあるのかを瞬時に把握し、結果である「目に見える世界」を変える事も不可能ではないのです。

認知するための方法は?

量子物理学が示す「目に見えない世界」を、かつて歴史上の偉人や哲学者はエーテルあるいは阿頼耶識、アカシックレコードなどさまざまな表現をしてきました。

「潜在意識」である無意識の世界に触れることで、現状を変える大きな力が得られることは、昔から多くの人が感じ取り、多種多様な方法で触れようとしてきた事実があるわけです。

とはいえ、到達できた人があまりにも少ないことから「非常識だ」「現実的ではない」と切り捨ててしまう人のほうが多いでしょう。

しかし、私達は無意識の中にあるさまざまな要素によって動かされていることを知っています。無意識の存在を知りながらそれを「常識」によって否定することで、自分の可能性や生産性を著しく下げてしまっているのです。

では、「目に見えない世界」を認知するための方法はあるのでしょうか。

答えだけ言えば、あります。

能術では、見えない世界を明確に認知できなくても、輪郭に触れて可能性を引き出す方法として、まず「なりたい自分になる方法」を教えています。

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