「自分には才能も能力もない」と思う前にするべきたった一つのこと⑤
管理者
能術(能力開発術)
物質に縛られることで見えなくなる可能性
最先端の技術のヒントは、すべて人間の体の中にあるのが分かるでしょうか。
具体的に何かというと、能術5つのK「心」「言葉」「体」「考え方」「行動」です。
現代は西洋のデカルトニュートン主義という知識と物事に対する考え方の延長線上で、今のテクノロジーを構築してきました。
私達は数百年の間、そういった物を中心にした物質の世界にあり、自分の可能性を閉じ込めている状態にあります。
しかし、人間の可能性は非常に大きなものであることは、現代を支える技術が人間を元にいしてることを理解すれば、おのずとわかってくるはずです。
現代のテクノロジーを持ってしても、人間と同じ、心を持って思考し、判断する、頭脳に匹敵するAIは生まれていません。自律した運動ができるロボットも、まだ登場していません。
人間は現代の枠の中で考えるよりも遥かにハイテクノロジーな存在なのです。
能術が解説してる「知恵」と「技能」は、この人間が持つ可能性に着目し、「物質中心の世界におけるローテクな存在」という思い込みをはずすためにあります。
(つづく)