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能術

「分かる」の段階を発展させて身につけよう!理解を習得に進めるための能術肚落ち五法

皆さんはとあることに対して自分が「分かる」という状態が、どの段階にあるか明確にイメージできるでしょうか。

実は「分かる」という状態は定義が幅広く、すべての「分かる」が同じ状態を指していません。

そのため「分かっているのに動けない、活かせない」状態や、「分かっていると言ったのにできていないじゃないか」という状況が発生してしまうのです。

今回はこの「分かる」の段階を効率的に発展させ、身につけるための、「能術肚落ち五法」について解説していきます。

こんなにも違う「分かる」の段階

「分かる」という状態は、大きく分けて以下の四つの状態に分類できます。

1)単純に知識として知っているが、できない状態(知っていることと、できることは別)

2)知恵と技能として日々使えるように学習・実践しているが、まだ成果が十分ではない。できる確率が高くなり、自信も付いたが、まだ時々迷う。

3)知恵として発展性を持って使える段階にある

4)無意識に色々な条件の中でも「できる」レベルまで臨機応変に迷いなく対応できてしまう。

これらがすべて「分かる」という言葉の中に含まれてしまうので、「分かっているはずなのに」という状況が生まれてしまうのです。

そして多くの人の「分かる」の段階は、1または2で止まってしまい、知恵として活用したり、無意識に生活の中で活かせる段階まで持っていけていません。

3や4の段階まで到達できないのは、なぜなのでしょうか。それには、能術で教える「微細緻密法」が関係しています。

「分かる」の発展を阻む、意識の緻密さの不足

能術では、「意識は微細で緻密」なものであるとお話しています。密である意識が、疎である身体をコントロールすることで、小宇宙たる人間が活動できます。

普段見える部分は身体に現れる結果であり、物理現象とそれに繋がるのです。

これは「微細緻密法」でも解説したことですが、この意識の緻密さが不足すると、「思っていたとおりに物事が進まない」現象が起きてしまいます。

意識の緻密さが不足していると、「分かる」段階の発展には悪影響を及ぼします。

なぜなら、意識のレベルを高く緻密に保てないと、状況を俯瞰できる範囲が狭くなるため、自分の「分かる」の段階を正しく把握できません。そのような状態では、緻密な意識の内側に情報を取り込んで噛み砕き、知恵や無意識まで落とし込むことは難しいでしょう。

意識の使い方を鍛える「能術肚落ち五法」

では、意識を高く緻密に保ち、「分かる」の段階を発展させ、無意識まで落とし込むには、どうすればいいのでしょうか。

能術には、「肚落ち五法」と呼ぶ五段階の手法があります。

1)あえて「できる」ことを意識し、決断する

2)短期間に同じことを繰り返す

3)ゆっくり味わうように慎重・丁寧に行う

4)イメージしながら感情を込めて行う

5)体(呼吸・神経・筋肉・姿勢)を使って行う

この手法は、能術として実行しやすい五段階に整理してありますが、根本の考え方は古くは気功や剣道、あるいは伝統技能など、さまざまな「修行」の場で用いられています。

それでは一つずつ、どのように実行すればよいのか見ていきましょう。

あえて「できる」ことを意識し、決断する

一番最初の段階でするべきことは、与えられたことを闇雲に実行するのではなく、自分自身に「できる」と言い聞かせることです。

明確な言葉で「できる」ことを自分に言い聞かせ、「できる」イメージを意識し、「やる」と決断します。

意識が身体を動かしているので、「本当にできるかな、不安だな」「やれるかわからないけど、とりあえず頑張ってみよう」という曖昧さを残したままでは、身体が思うように動かなくて当然です。

そこであえてはっきりと「自分はできる」と意識し、「やるのだ」と決断することで、意識のあり方をクリアにします。

短期間に同じことを繰り返す

「できる」と意識しても、簡単に身体の動きがついてくるわけではありません。意識がイメージ通りに身体を動かせるように、短期間で同じことを繰り返し、意識と身体のつながりを確立します。

短い期間に繰り返すことで、意識が身体の隅々に通うようになり、反復によって神経が繋がっていきます。「このやりかたはああだったかな、こうだったかな」と考え、思い出すことで動きが止まらなくなるまで繰り返しましょう。

これが気功でいう「型」の基本的な形を身につける段階です。

ゆっくり味わうように慎重・丁寧に行う

慣れると素早く動きたくなりますが、あえてゆっくりと味わうように、慎重・丁寧に行います。

短期間に繰り返すことで身体が慣れてくると、熟練したような気持ちになり、もっと素早く効率的になろうと考えがちです。

しかし、雑になっては意味がありません。雑で間違った動きを身に着け「分かった」つもりになるのが、最も良くない状態です。

反復によって身につけたことを、ゆっくり、慎重に、丁寧に、自分の動きを味わうように行うことで、心と体に正しい「型」を浸透させます。

イメージしながら感情を込めて行う

意識に正しいイメージを持ち、感情を込めて行うことで「型」の隅々まで神経が張り巡らされ、緻密な意識に「型」を身に着けた身体が応えてくれます。

頭の天辺からつま先、指先までしっかりとイメージしながら、感情を込めて行いましょう。

慎重・丁寧な動きを身に着けていれば、意識の緻密さに対して、無駄な力みが消えた身体が丁寧に動くことが分かるはずです。

うまく感情を入れてイメージできれば必ず具体的な形になります。

(神経・筋肉)を使って行う

ここまでくれば、最初の段階のように「これはどうすればいいんだったっけ?」といちいち考えなくても、自然と意識の中に噛み砕かれ、吸収された動きに合わせて、身体が動くようになっているはずです。

そして、身体が意識を動かすのではなく、意識が身体を支配しているのだということを「分かる」状態になっているのではないでしょうか。

ここで初めて、体(神経・筋肉)を使って行うことに意味が現れます。無意識まで落とし込まれている行動は、一つずつを「こうしなければ」と思いながら実行するよりも効率的で無駄がありません。

姿勢と呼吸を整えると自然に神経筋肉を通じて身体が反応します。

意識せずとも自然に日常の中で実行できる「無意識にできる」レベルに到達し、精錬されて安定した動きになっているはずです。

能術肚落ち五法は仕事や勉強でも同じ

心と体の話をしているので、トレーニングのことだと思う人もいるかも知れません。しかし、能術肚落ち五法は、仕事や勉強、さらには研究や思索まで、さまざまな分野で活用できます。

「目標を定める」→「考える」→「行動する」→「結果が出る」

通常、人はどの行動でもこのサイクルを繰り返しますが、能術肚落ち五法を身につけることで、「考える」と「行動する」の質が上がり、「知識として知っている」状態で結果が出せない状況を打破できるのです。

物質の部分に囚われ、上辺だけを見ていては、思うような結果が出せなくて当然。肚落ちして初めて、仕事の成果も、勉学の成績も、はたまた肉体のトレーニングも、より高い段階の結果が得られるのです。

能術肚落ち五法は決して難しい方法ではありません。はじめたばかりでは即結果に繋がらないのでもどかしいかもしれませんが、一度気づき、身につければ、人生のすべての面において活用できる生き方のありようでもあります。

今目の前にある問題、思うような結果が得られない事を、「できる」と声に出し、ゆっくりと丁寧にやってみましょう。

量子物理学的な世界の主人公としての自分、世界の権威者としての自分が宣言するというような意識とイメージで行うことがポイントです。

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