見えないものは「ないもの」?見えていないものを感じるための意識をセットしよう①
管理者
能術(能力開発術)
楽をして身に付くものはない
知識を知恵に落とし込み、習慣化し、体に染み込ませるには時間が掛かります。
毎日10分から15分を積み重ね、自分と向き合う時間を習慣にすることで、やがて自分が変わって行動や運命が変わって行きます。
勉強をせずに良い成績を得たり、努力をせずに技術を身につけたり、成果・結果を出すことはできません。
「すぐにできる」「簡単にできる」「あっという間」という言葉に騙され、すぐに答えを求めれば、そういう安易さをターゲットにした人たちの餌食になってしまうでしょう。
楽をして身につくものはありません。
夢を達成したり、大きな収入を得たり、優れた技能・能力を身につけられる事は決してありません。
ではなぜ、楽をして身につけたい、一瞬で手に入れたいと思ってしまうのでしょうか。
それは、自立できていないからです。
大変化の時代でも生き残っていけるような方向性に自分が変わって行かなければいけない中、自分自身が自分の力で立ち上がろうとしていない人は、目の前に「すぐできるよ」と甘い言葉と共に差し出されれば、すぐにそれに飛びついてしまいます。
しかし、すぐにできるもの、すぐに身に付くと言われているものは、すぐに離れていってしまうものであり、本質的なものではありません。
しっかりと自分の内側、目に見えない世界の無意識に耳を傾け、自分のエネルギーを高めて引き出す方法を身につけることこそが、遠回りに見えて最短の人生が変わる能力開発術です。