「ぼんやりと目標はあるが、具体的な言葉にしようとすると、なぜか焦点が定まらない…」
と悩むことはありませんか。なりたい自分の漠然としたイメージはあるのに、どうすればなれるのか道筋がわからず、立ち尽くしてしまうことは決して珍しくはありません。
「自分がわからない」と思うことも、「自信を持ってなりたい自分を誰かに言えない」と悩むことも、悪いことではありません。
今、自分が迷子の状態にあり、どこへ向かえばいいのかわからないことに気付いたということは、わからないまま五里霧中で進むよりずっと素晴らしい気づきです。
とはいえ、わからないことに気付いたものの、何をすればいいのかわからないままでは、かえって不安が深まってしまうことでしょう。
そこで、「なりたい自分がわからない」という人のために、朝起きた時と寝る前に10分でできる3つの習慣をお話します。
(つづく)